【料理人の副業に最適】出張料理人とは?



こんにちは、えいです。

今回は「出張料理人とは?」
についてお話したいと思います。

 


僕の経歴として、
「仏料理人」を4年経験した後、
「法人営業」を4年経験して独立。


今、フリーランスとして
色んな仕事を請けていますが

出張料理人の仕事もしています。

 


過去の僕同様に、
現在、正社員として料理人をしている人が

・副業で稼ぎたい。
・将来の出店に向けて経験を積みたい。
・個人で稼いでいきたい。


と思っているなら、
出張料理人は面白い選択肢だと思います。

 


なぜなら、
お店を持たないので"固定費はゼロ"ですし、
材料のロスもキャンセル制限を
(2日前以降人数変更不可)設定すれば、
実質"ほぼノーコスト"で稼ぐことができます。

 


そしてうまくやれば、
結構な金額が稼げます。

 


今回は、


「副業で調理技術を活かして
1か月3~5万くらいは
稼ぎたい!」


「まずは最初の一歩を踏み出したい」


と思っている料理人に向けに、

 

そもそも、

「出張料理人ってどういうものなのか?」

をお話していきます。

出張料理人って何?


そもそも出張料理人の定義が
曖昧なので、


「どうやって稼ぐの?」


というのがイメージつきづらいと思います。


なので、勝手に定義づけすると、

「料理人がお店を持たずに、
お客さんの元へ出張して、
料理を提供する職業」

です。

 

簡単に言うと、

普通の飲食店みたいに、
"お客さんに来店"してもらうわけではなく、

逆に
"料理人がお客さんの元へ行く"
スタイルってことですね。

 

それで、
お客さんの行くスタイルの中でも
"提供方法"で2パターンに大別されまして、

  1. ケータリング
    (事前に調理した食材を搬入して
    盛り付けだけ現地で行う)


  2. ライブ調理
    (仕込んだ食材を搬入して
    現地で調理して仕上げる)


に分かれます。


それぞれ解説していきますね。


(1)ケータリング


「事前に調理した食材を搬入して
盛り付けだけ現地で行う」

スタイルです。

 

出張料理人は
こっちのイメージが強いと思います。

 

常温でも美味しい
オードブルやローストビーフなど、
を作って搬入、盛り付けします。

 


このスタイルのメリットは、
「1人でも大人数の対応が出来る」
ことです。

 


つまり「稼ぎやすい」です。

 


現地での作業は少ない為、
1人(人を雇わない)でも
かなりの人数に対応できます。

 


時間をかけて仕込みをすれば、

極論、賞味期限が許す限りは
何人でも対応出来るので、
低リスクでかなり稼ぎやすいです。

 


営業時代に副業でやってた頃は、
20人くらい全然対応出来ていました。

 

飲食で大量に調理していると

たった20人!?

って思ったかもしれませんが、
これでも結構稼げるんですよ。

 

例えば、
単価4000円だとして(場所代は別途)
原価を30%にすると1200円。

つまり利益は一人あたり
2800円です。

2800円×20人=56000円

になります。

 


日給で56000円稼げるって、
結構凄くないですか?

 


営業時代に
日雇いでイベントスタッフしてた
ことがあるんですが、


日給9800円とかだったので、
5日分かよ・・。
と思った記憶があります。

 

僕の場合は、
お客さんに喜んで欲しいって
気持ちが膨らんでサービスしちゃったり、

常に新メニューやりたい性分なので、
試作代が圧迫して、

30%超えちゃうことも多いんですが(笑)


ひたすら稼ぐことに専念して、
ほぼ同じメニューで、
数こなしていけばかなり稼げます。
(在庫も回せるので原価率も下げられますしね)


(2)ライブ調理

「仕込んだ食材を搬入して
現地で調理して仕上げる」

スタイルです。

 

正直、こっちの方が手間はかかるので
コスパは悪いです。

 

メリットとしては、
「お客さんの満足度は高い」
ことです。

 


肉がジューと焼ける"音"
バターが焦がされて食欲をそそる"匂い"
料理が手早く仕上げられる様を"観る"

など、ライブで調理されるからこそ
その過程を
五感で楽しめる魅力はあります。

 

また、普通の飲食店だと、
料理人との距離が遠いですが、


出張料理人は距離感が近いので
コミュニケーション出来るのも、

お客さんとしては楽しい要素みたいです。

 

ただ、条件として、
「調理が出来る環境」が必要なので、


レンタルキッチンを貸し切って
イベントなど開催する形態が多いですね。

 


パターンとして、
火が使える部屋で、
カセットコンロを搬入して
強行する場合もあります。

 


結構多いのは、
ほぼ(1)ケータリングで、
持ち込みで仕上げて、

メイン料理やパスタだけ
火口を使って仕上げる
合体パターンはありますね。

 

ちなみに
個人的には、
(2)のパターンの方が好きです(笑)


調理を進めていくとお客さんから

「わー美味しそー!」
っていうボルテージが
どんどん上がっていく感覚があって、


食べた瞬間にそれが爆発する感じが
楽しいです。

 

飲食店に勤めていた時は、
「おいしいー!」と言われても

お店に対して
言われてる感覚だったのですが、


出張料理人として
お客さんに「おいしいー!」
って言ってもらえるのは


僕個人への純粋な「おいしいー!」
なのでめっっっっちゃくちゃ嬉しいです。

 


別次元の高揚感がありますね。

 


料理人として
毎日仕込みに追われていた時には
味わえなかった


料理が純粋に好きで
「楽しい!」

という初心に帰れました。

 


それがモチベーションのひとつで、
今も継続出来ているっていうのはあります。

お金だけじゃなくて、
料理人として原点に返るという意味でも
出張料理人は良い経験になるかなと思います。

まとめ

今回は、
「出張料理人とは?」
についてざっくりお話しました。


料理業界って、
上には上がいすぎるので、

自分なんてまだまだ・・
って思いがちですが、


一般の人からすると、
「凄すぎる!」って思われることが
多々あります。

 

自分が想定しているより、
かなりセーブしたレベルでも
喜んでもらえることが多いです。

 

また、お客さんの為に頑張って作ったら
相手も本当に喜んでくれるので
(僕は泣いて喜んでくれた人もいました)
超絶やりがいはあります。


ただ、継続して稼いでいくためには、

衛生的な対策や
新規営業をすることや
リピートしてもらう為に
注意するポイントなどがあるので、


それは別記事でご紹介しますね。


ではでは!

 

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